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4月, 2024の投稿を表示しています

高崎ちかごろニュース「高崎駅 140周年アニバーサリー」2024.4.29-5.3

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  1884年(明治17年)5月1日に開業した高崎駅。140周年のアニバーサリーを迎えます。 記念のヘッドマークデザインを付けたSLの運転が始まっており、 「SL 高崎駅140年水上」と「SL高崎駅140年横川」には高崎にゆかりのある美術作家の山形敦子さんのデザインが、「EL 高崎駅140年横川」には一般公募から選ばれたデザインが使われています。 高崎⇔水上の運転は4月28日(日)、5月3日(金・祝)、5日(日) 高崎⇔横川は4月27日(土)、29(月・祝)、5月4日(土)となっており、5月3日(金・祝)9:45発、高崎⇒水上の出発の際には、記念セレモニーが行われます。 高崎発、横川行きの出発時の写真がタイミングよく撮れました。 高崎駅の1960年代、70年代、80年代の写真(「原田雅純氏撮影写真」)が下記、高崎市立図書館のホームページで公開されています。また、5月28日(火)までは図書館にも展示しています。 https://lib.city.takasaki.gunma.jp/viewer/info.html?idSubTop=0&id=1219 5月3日追加

「絶メシリスト No.36 Jazz cafe 蔵人」2024.4.28

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  蔵人(クラート)は明治11年に建てられた蔵を改装して、2005年にオープンしたJazz Cafe。 入口には「中山道 倉賀野宿」の表示が、あり、まさに、中山道の要衝として倉賀野宿が栄えていたころの歴史が感じられます。 店内は、写真撮影禁止なので、下記、絶メシリストの記事をご覧ください。 https://zetsumeshi-takasaki.jp/list/archives/36 レコードだけで3000枚以上もあるんだそうです。音響システムもとてもいいアンプとスピーカーが入っており、おそらく、複数のスピーカーから迫力のバスとドラム&トランペットが大音響で鳴り響いていているのですが、土蔵のおかげなのか、反響はそれほどなく、レコード特有の、針がはねたときの雑音がクリアに聞こえます。 飲み物は写真OKとのことだったので、少し、広角にして机もパチリ。このテーブルは棟方志功作の物だそうです。ほかの調度品も独特で見ていて飽きません。 コーヒーは水出しも含めると3種類だけ、オーソドックスなオリジナルブレンド750円を注文してみました。90分の1ドリンク制、最大限、ゆっくりとJazzを堪能しました。かけてくれるレコードのカバーを都度、提示してくれるので、まったくのド素人でも楽しめます。また、Jazz関連の本もたくさん所蔵しており、マスターに声を書ければ、閲覧も可能だそうです。 この蔵人の店名は、元のオーナの名前にちなんだもので、2019年2月に一度、閉店しています。これを惜しむ声が強く10名以上、事業承継のお話しがあったそうで、結果、埼玉県上尾市の40代の方が現在のマスターとなり、今年の1月20日に5年ぶりの再Openしました。営業は土日のみです。 ここに書いているように、25歳以下のお客様にはコーヒーを割引、客層の開拓にも力を入れています。っと、若い女性が来店、声をかけられて、どちらから来たかを尋ねてみると、横浜からだそうで、まさに意中のお客様だったわけです。本当に、高崎にとっても大事な観光資源であること間違いなしです。

高崎ぶらっと自転車旅「気に入ったぜ、ブロッコリーヘッド」2024.4.28

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  ここは倉賀野、その住宅地のど真ん中に突如現れた、巨大なブロッコリー、どうして、生えたのか、だれも知る由はない。なんて、大々的に整備されているわけでもないのにこれほど絵になる前方後円墳は初めてみました。名は、「大鶴巻古墳」昭和2年に国指定の史跡になっています。烏川左岸の段丘上に築かれた墳丘全長は123メートル、後円部の径が72メートルに対して、前方部の幅が54メートルで未発達とみられる特徴を持っています。墳丘の表面には埴輪片が見つかっており、この特徴から4世紀末から5世紀初頭にかけて造られたと考えられています。 こちらは、向かい側にある5世紀後半のものとされる「小鶴巻古墳」こちらも前方後円墳で、墳丘全長は約87メートル後円部径は50メートル、前方部幅が約40メートル、後円部の頂上中心部に舟形石棺と考えられる凝灰岩製の刳り抜き式石棺が安置されているのですが、詳細は不明です。 下佐野にある、「大山古墳」円墳で直径は約56メートルで、4世紀末頃の築造ではないかと考えられています。 本日の最後は、この地域を代表する「浅間山古墳」、こちらも、築造は4世紀後半から5世紀初頭とされ、墳丘全長は171.5メートル、後円部長さ105メートル、前方部長さ66.3メートル、当時は東日本最大の前方後円墳でした。現在も太田市の太田天神山古墳(墳丘全長210メートル)に次いで県内第2位、関東地方では第3位の規模を誇り高崎市内で最大規模のものです。 このあたりはまさに、前期古墳が集中しており、古墳マニアにとっては興味深い地域といえるのではないでしょうか?

高崎ちかごろニュース「鼻高展望花の丘 菜の花祭り」2024.4.27

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  菜の花30万本、ネモフィラ70万本が咲き誇って、4/20(土)~5/12(日)まで       鼻高展望花の丘では「第3回 菜の花祭り」が開催されています。 今回は菜の花よりネモフィラが主役?。和名はルリカラクサといい、ムラサキ科もしくはハゼリソウ科に属し、北アメリカが原産の越年生一年草です。11月に種をまき、ちょうど今頃が見ごろで、6月には枯れてしまいます。草丈は20㎝くらいで低く、種まき時期が少雨だと発芽に問題が発生したり、雑草対策が必要で、乾燥しないようにしっかり土を固めたり、時には水やりや除草の手間がかかるそうです。 期間中、農産物直売店(土日祝日のみ)や花の迷路、菜種油の絞り体験(土日祝日のみ)が開催されています。時間はAM9:00~PM4:00までです。 ちょうど、藤の花も見ごろでしたが、近づける場所に見つけることはできませんでした。

高崎ちかごろニュース「高崎公園 城址公園 夜桜見物」2024.4.14

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 高崎公園 城址公園のお堀の周りにはソメイヨシノを中心に350本ほど植樹されており、今年は3月14日~葉桜になるまでの毎晩18:00~22:00の時間帯でライトアップされています。

2024年4月14日(日)天気:晴れ 「高崎城下の寺社を巡る」の会員研修

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 5月12日(日)に実施する「高崎城下の寺社を巡る」の市民公募ツアーを前に、会員研修を実施。高崎駅西口を9:10にスタートして、愛宕神社➡興禅寺➡和田三石「方石」➡小万地蔵尊➡龍廣寺➡頼政神社➡高崎公園➡光明寺➡向雲寺➡諏訪神社➡延養寺で戻る約3時間コース。 興禅寺では、和田の時代に広大な境内を有していた当時の絵図のレプリカを拝見させていただきました。伽藍には別当が立ち並びその一部が和田城だったような状況に参加者は驚くばかりでした。是非この感心を本番当日の説明に活かせるといいですね。拝観させていただいたご住職に感謝です。 暑いくらいの陽気で、龍廣寺や高崎公園、向雲寺ではまだまだ桜が咲いていて、花見にはもってこいでした。 延養寺でも、ご住職とご家族が、温かくおもてなししていただき、参加者皆、とても感謝しておりました。(すみません。お接待にほのぼのして、写真を撮り忘れてしまいました。)