「絶メシリスト No.36 Jazz cafe 蔵人」2024.4.28

 


蔵人(クラート)は明治11年に建てられた蔵を改装して、2005年にオープンしたJazz Cafe。


入口には「中山道 倉賀野宿」の表示が、あり、まさに、中山道の要衝として倉賀野宿が栄えていたころの歴史が感じられます。

店内は、写真撮影禁止なので、下記、絶メシリストの記事をご覧ください。
レコードだけで3000枚以上もあるんだそうです。音響システムもとてもいいアンプとスピーカーが入っており、おそらく、複数のスピーカーから迫力のバスとドラム&トランペットが大音響で鳴り響いていているのですが、土蔵のおかげなのか、反響はそれほどなく、レコード特有の、針がはねたときの雑音がクリアに聞こえます。


飲み物は写真OKとのことだったので、少し、広角にして机もパチリ。このテーブルは棟方志功作の物だそうです。ほかの調度品も独特で見ていて飽きません。
コーヒーは水出しも含めると3種類だけ、オーソドックスなオリジナルブレンド750円を注文してみました。90分の1ドリンク制、最大限、ゆっくりとJazzを堪能しました。かけてくれるレコードのカバーを都度、提示してくれるので、まったくのド素人でも楽しめます。また、Jazz関連の本もたくさん所蔵しており、マスターに声を書ければ、閲覧も可能だそうです。
この蔵人の店名は、元のオーナの名前にちなんだもので、2019年2月に一度、閉店しています。これを惜しむ声が強く10名以上、事業承継のお話しがあったそうで、結果、埼玉県上尾市の40代の方が現在のマスターとなり、今年の1月20日に5年ぶりの再Openしました。営業は土日のみです。

ここに書いているように、25歳以下のお客様にはコーヒーを割引、客層の開拓にも力を入れています。っと、若い女性が来店、声をかけられて、どちらから来たかを尋ねてみると、横浜からだそうで、まさに意中のお客様だったわけです。本当に、高崎にとっても大事な観光資源であること間違いなしです。


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