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11月, 2023の投稿を表示しています

高崎ぶらっとランニング旅「中国語圏の観光のお客さんが目立った少林山」2023.11.25

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 黄檗宗 少林山達磨寺の紅葉はそろそろ、見ごろを迎えています。 牌楼式(はいろうしき)の総門周辺や、招福の鐘までの参道はそれほど鮮やかではないものの、放生池のあたりから赤く染まった木々が鮮やかに色づきます。 本堂である霊符堂や、その隣の達磨堂には沢山の観光客が記念写真を撮っていましたが、ほとんどが中国語圏の方で、ビックリしました。やはり、中国語圏の方々が富士山に訪れる理由として、蓬莱山に似ているからみたいに、少林山といえば、なんとなく、お国柄になじむからなのでしょうか?台湾旅行に家族でいったときは、ツアーで巡る3割はお寺っていうのもありました。 十一面観音を祀る、観音堂は創建当時のままの茅葺で、その周辺の紅葉ととてもマッチしています。 遠くに臨む榛名山も中腹がわずかに紅葉しているのが見て取れます。 昭和初期、ドイツから来日したブルーノタウトの住んだ、洗心亭。当初、井上房一郎氏が、案内した時は3か月間の滞在の話しでしたが、この環境を気に入った、タウトは結果、2年3か月も住んだということは、この地の紅葉のすばらしさにも起因しているのかもしれません。

高崎ぶらっと自転車旅「旧下田邸はまだまだ紅葉はすすんでいなかった件」2023.11.19

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 旧下田邸の池泉回遊式庭園「青翆園」のライトアップが11月23日(祝)17時から20時までやっています。11月19(日)に自転車で行ってきましたが、部分的な紅葉で、ほとんど緑でした。 人もまばらでしたが、ミスきつね姫が旧下田邸のライトアップのプロモーションで来ていました。 もう少し、期間がもう少し長ければ、紅葉する樹木が多いので、地面がまさにレッドカーペットになるのにと思いつつ、来年に期待したいです。

高崎ちかごろニュース「第95回 高崎えびす講市」2023.11.18-11.19

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  「第95回 高崎えびす講市」が開催。 えびす講の名物「めおとえびす」や熊手が境内で売られています。 ホワイトインが無くなって、少しさびしい・・・マンションが建ったらどのような景色にかわるのでしょうか? 商店街も、えびす講には参加しているものの、人通りはまばらで、11/19の、ヤナガワ村祭りで盛り上がるのか? 元気な高校生の売り子が声を張っている「熱血!高校生販売甲子園」このあたりにくると賑わいがあります。

高崎ちかごろニュース「第15回 キングオブパスタ」2023.11.12

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  18店舗が参加して、高崎のパスタのお店のグランプリを決める「キングオブパスタ」がもてなし広場で開催されました。10:00~前売り券(2800円)での入場が始まり、10:30~当日券(3000円)が入場となったのですが、この時には、数百人が並んでいたらしいので、やはり、前売り券が持っていた方がいいみたいです。 第15回特別企画として、音楽センター前では「ドルチェ広場」が開催され、4店舗が出店、和梨のシードルや、ジェラート、クッキーといったものが提供されていました。 今日は、来場者が多かったのか、投票締め切りが15分ほど延長となっていました。 5店舗のメニューを食べて、その中から1票を投じるというルールになります。 結果、グランプリを得たのが、「バンビーナ 中居店」でした。バンビーナは第5回を手始めに、第10回、第11回と3度のグランプリをとっており、今回4回目の栄冠で、最多勝のお店になります。 メニューは「きのこのチキジャンパスタ」塩こうじとスパイスに漬け込みソテーした鶏肉に群馬県産の野菜と鶏肉から週出したブロードと5種のキノコを使ったパスタで、まかない飯から着想を得たそうです。2023/11/14から来年2/14まで、実際にお店でも提供される予定です。

高崎ちかごろニュース「倉賀野城 十六騎 武者行列」2023.11.12

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  4年ぶりに倉賀野神社で「倉賀野城 十六騎 武者行列」の出陣式が行われました。 この十六騎とは、戦国時代、倉賀野氏は山内上杉氏に従っており、関東管領、上杉憲政のもと、1545年、北条領の河越城を攻撃しました。このとき当主であった倉賀野三河守行政が、日本三大奇襲といわれる河越夜戦で討死してしまいました。当主が、幼い倉賀野為広に変わり、これを支えるため、金井秀景(金井小源太)、福田加賀守、富田伊勢守、須田大隈守、田沼庄衛門ら十六騎の武将が協力して、こののち、倉賀野城を守ったという歴史にちなんでいます。 主催は倉賀野地区地域づくり活動協議会で、後援として群馬県観光物産国際協会となっており、ホームページの刷新や、プロモーションビデオの作成( https://kuragano-machi.com/ )、「武将印」といったものも作って、インバウンドの誘客に一役買おうとしています。今回の参加者には町中の工場で働く、ベトナムからの技能実習生や、高崎経済大学に通う留学生も十六騎に扮しています。今後、SNSを使って、倉賀野の情報を発信してもらおうと考えているようです。 併せて、「田子屋の獅子」が倉賀野神社の本殿の後ろ側にある八坂神社の前で、奉納されました。八坂神社は、もともと、明治四十二年(1909年)までは今の田子屋の公民館の場所にありましたが、倉賀野神社に合併されたという経緯だそうです。この「田子屋の獅子」は江戸中期に伝わり、災害、疫病除けとして、「天保の大干ばつ」や「安政の三日コロリ」の折には、倉賀野中を巡って舞われたとあります。 後継者不足で、十数年もの間途絶えていたそうですが、平成十七年(2005年)倉賀野神社の七百五十年祭を機に復活しました。今日は、三匹獅子とカンカチ三人、花笠三人は見ているという構成でした。カンカチとは手錫杖を打つ役割の子供たちです。

2023年11月11日(土) 源氏ゆかりの八幡荘をを巡る(会員研修)晴れ

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11/25の市民公募ツアー「源氏ゆかりの八幡荘を巡る」の実施を前に、会員同志の研修を行いました。風は強く、昨日とは打って変わって寒くはありましたが、歩くのにはもってこいの天気でした。 今回、「源氏ゆかり」と銘打っており、源頼朝、足利尊氏の祖である源義家とのかかわりや、八幡宮の成り立ちを勉強しながら、この地を回遊しました。 9:00に、群馬八幡駅を出発。八幡駅は信越本線開通から20年ののち、住民の念願かなって、新設されており、そのことによって、工業団地として発展しました。 都市景観重要建築物として、平成22年に指定された浦野邸は、昔ながらの養蚕農家の住宅姿を今に残しています。浦野家は、武田信玄配下の由緒ある家柄になります。 全国に1300か所以上もある浅間神社。霊峰、富士山を遥拝する信仰から生まれました。 遠くは300Km以上も離れたところから富士を見ることができるとのこと、その地は和歌山県那智勝浦町色川富士見峠で、322.9キロメートルだそうです。 烏川のほとりにある八幡地区は、繰り返し、水害にあってきた。そのことから、建てられた碑がある。 参道の鳥居の手前には昭和43年に枯れ伐採された杉並木を偲んで記念碑が建っている。 八幡小学校の入口にある、沼賀茂一郎の頌徳碑。小学校を開校するために、土地の寄付など、多大な貢献をした。 八幡八幡宮では鐘楼や、神楽殿、算額や胴丸に関して、詳細を確認。 大聖護国寺では、徳川綱吉の生母として権勢をほしいままにした桂昌院に関して、学び、新たにできた枯山水や、桂昌院が寄進したとされる仏像を拝観しました。 枯山水は桂昌院の生涯を表しているとのこと、玉の輿といわれるシンデレラストーリーを表しているんだそうです。  

高崎ちかごろニュース「拝啓 ボウイ様」2023.11.04

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  高崎おとまちプロジェクトの特別企画 「拝啓 ボウイ様」はおとまちプロジェクトが2012年に毎週日曜日のおとまちライブがスタートして、10周年となった昨年、特別企画として開催され、今年で2回目というイベントです。 ボウイの聖地 高崎に全16組のボウイをリスペクトするコピーバンドやアーティストがあつまって、19:00まで大盛り上がり、近所の知り合いを見かけたのですが、普段とは全く違って、頭がツンツンとなっていたのには驚きました。

高崎ちかごろニュース「高崎光のページェント」2023.11.04

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  10/27(金) 点灯式、オープニングイベントから始まった。恒例の「高崎光のページェント」が始まって、なんと来年の2/29(木)まで続きます。平日17:00~22:00、金土日は24時まで点灯されているとは、贅沢なことこの上なしです。 西口のぺリストリアンデッキのベンチはこんな感じで、飾り付けられており、21時くらいだと、この前でストリートミュージシャンが演奏していたりして、とても賑やかです。 東京スカイツリーじゃないですが、NTTの鉄塔までもが、ライトアップ。 高崎城址のお堀の水面に映るイルミネーション。まったく暗いと写真がボヤっとなって、三脚なしではうまく取れないです。 高崎スズラン前から、慈光通りにかけてはとても電飾が多くて、ビックリするくらい明るいです。 葉っぱが紅葉で色づいており、電飾で照らされると、周りも黄色く染まります。 いつものことながら、市内の保育園、幼稚園の光のキャンパスはいいですね。