2023年11月11日(土) 源氏ゆかりの八幡荘をを巡る(会員研修)晴れ


11/25の市民公募ツアー「源氏ゆかりの八幡荘を巡る」の実施を前に、会員同志の研修を行いました。風は強く、昨日とは打って変わって寒くはありましたが、歩くのにはもってこいの天気でした。
今回、「源氏ゆかり」と銘打っており、源頼朝、足利尊氏の祖である源義家とのかかわりや、八幡宮の成り立ちを勉強しながら、この地を回遊しました。

9:00に、群馬八幡駅を出発。八幡駅は信越本線開通から20年ののち、住民の念願かなって、新設されており、そのことによって、工業団地として発展しました。

都市景観重要建築物として、平成22年に指定された浦野邸は、昔ながらの養蚕農家の住宅姿を今に残しています。浦野家は、武田信玄配下の由緒ある家柄になります。

全国に1300か所以上もある浅間神社。霊峰、富士山を遥拝する信仰から生まれました。
遠くは300Km以上も離れたところから富士を見ることができるとのこと、その地は和歌山県那智勝浦町色川富士見峠で、322.9キロメートルだそうです。

烏川のほとりにある八幡地区は、繰り返し、水害にあってきた。そのことから、建てられた碑がある。

参道の鳥居の手前には昭和43年に枯れ伐採された杉並木を偲んで記念碑が建っている。


八幡小学校の入口にある、沼賀茂一郎の頌徳碑。小学校を開校するために、土地の寄付など、多大な貢献をした。

八幡八幡宮では鐘楼や、神楽殿、算額や胴丸に関して、詳細を確認。

大聖護国寺では、徳川綱吉の生母として権勢をほしいままにした桂昌院に関して、学び、新たにできた枯山水や、桂昌院が寄進したとされる仏像を拝観しました。
枯山水は桂昌院の生涯を表しているとのこと、玉の輿といわれるシンデレラストーリーを表しているんだそうです。








 

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