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高崎ぶらっと自転車旅「鼻高 コスモス祭り」2022.9.17

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  令和4年9月10日(土)~10月9日(日)9:00~16:00の鼻高展望花の丘のコスモス祭りにいつもの自転車で行ってきました。コスモス4種40万本が NPO法人鼻高町をきれいにする会の手で植えられて、見事なほどに咲き誇っており、200メートルの長さを有する花の迷路では、家族連れが花を楽しみながら周遊していました。 8万本の見事なキバナコスモス。メキシコが原産地、大正時代に日本にもたらされました。暑さに強い品種。 こちらは、秋桜と書く、よく見知った、コスモス。オオハルシャギクともいうのだそうです。コスモスはギリシャ語で「宇宙」「調和」を意味し、メキシコにいた聖職者が花びらが調和を保って並んでいることからそう名付けたみたいです。 こちらはジニアこと百日草 こちらも百日草。蜂や蝶が受粉の手伝いで多忙を極めていました。 直売所では地元の野菜が売られていて、その隣では、菜種油絞りの実演が催されていました。週末は芋堀りもできるんだそうですが、生育が悪いせいで10/1~との表示が貼られていました。 最盛期は7月中旬~9月の上旬だそうですがまだまだ元気なひまわりでした。

高崎ちかごろニュース「15000発、圧巻の花火」2022.09.03

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  小雨が降る中、どこからこれほどの人という感じで、和田橋に向かう流れは高松町の交差点が青になる度、土石流のごとく押し出されていきます。関東最大級で70万人の見物客が訪れるといわれるのも納得です。 今回は、無料観覧席を応募したところ見事に当選。和田橋運動公園から見た圧巻の花火の映像をお届けします。 といいつつ、花火を観覧しているのは、家族だけで、花火の最中に一人撤収。 ちょうど連雀町の交差点で、神輿渡御にばったり会いました。昼間だけしか見たことがなかったので、少し新鮮な感じです。 屋台の光が慈光通りを煌々と照らして、どの屋台にも人だかりができていました。

高崎ちかごろニュース「3年ぶりの山車のお囃子に気分上々」2022.09.03

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  高崎祭りといえば山車の巡行。町々で管理された江戸型の山車が38台もあるそうですが、これは日本有数の台数といえます。平成二十二年の市制百十周年といった際には勢ぞろいすることもありますが、通常は輪番制で、今年は中央地区、北地区、南地区の11台(チラシには12台掲載していて?)が集結しました。 ①【中央地区】柳川町 大正13年作       日本武尊(やまとたけるのみこと) ②【中央地区】田町一・二・三丁目 大正12年作 神功皇后(じんぐうこうごう) ③【北地区】並榎町 大正4年作         鏡獅子(かがみじし) ④【北地区】住吉町 大正13年作        蘭陵王(らんりょうおう) ⑤【北地区】相生町 大正13年作        源為朝(みなもとのためとも) ⑥【北地区】請地町 昭和23年作        羽衣の舞(はごろものまい) ⑦【北地区】成田町 昭和8年作         素戔嗚尊(すさのおのみこと) ⑧【北地区】末広町 昭和11年作         静御前(しずかごぜん) ⑨【北地区】本町二丁目 大正2年作        弁財天(べんざいてん) ⑩【北地区】本町三丁目 大正7年作        石橋の舞(いしばしのまい) ⑪【南地区】通町    大正元年作        乙姫(おとひめ) ⑫【南地区】下和田町四丁目 昭和9年作      牛若丸(うしわかまる) とおおよそ北地区の山車がでていて大正からの歴史あるものというところでも貴重です。 山車の巡行で楽しみなのが、お囃子ですが、実は「神田ばやし」の影響をうけて、曲名としては同じ、でも、聞いてみると明らかに違いがあるという面白さがあり、子供たちが叩く太鼓はふとすると、自由に奏しているようにも聞こえます。ここも他にはない特徴ともいえます。すこし聞き比べてみてください。 通町のお囃子 並榎町のお囃子