高崎ちかごろニュース「第13回 上野 国分寺まつり 」2024.10.20
第13回 上野 国分寺まつりが開催。昨日は古墳時代ですが、本日は、打って変わって、天平の衣装を身にまとった行列です。ここは天平13年(741)都が奈良にあった時代。聖武天皇の命により、各地に国分寺、国分尼寺が建立されており、上野の国ではここにあったとされます。
高さ60.5mんも立派な七重の塔があり、相当、遠くからも見えたのでしょうか?
その七重の塔の基壇が復元されており、そこでセレモニーが行われました。
先ほど、マーチングフェスティバルの開会式にでていた高崎市長は、こちらでも衣装を着て列席しており、多忙なスケジュールにビックリです。同じくマーチングのパレードを見てから来た関係で、天平衣装行列が見られないかと思ったら、退場の際になんとなく行列になってくれてラッキー。
すごい人が並んでいて、食べたことはありませんが、国分千人鍋がふるまわれていました。
国府というと、国府白菜が有名ですが、ぱっと見では人参は入っているものの、白菜はなさそうでした。人参もこの地で復活した地域野菜で、1メートル近くもある細長く、色も赤く、味も濃く、煮崩れしにくいんだそうです。
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