2024年9月14日(日)天気:晴れ 「箕輪城下をめぐる(直政時代の町名をたどる)」の会員研修
今回は、井伊直政公が小田原征伐ののち、徳川家康の国替えを契機に、家臣として最大の12万石で1590年から高崎に移るまでの9年間、この地を治めていたころの町割りを巡るというコンセプトで10/5の市民参加のツアー前の会員研修を実施しました。
箕郷の支所の駐車場を起点に、そこにある、旧下田邸を見学、長野氏時代、重臣であった下田大膳正勝の子孫がこの地で代官となり、屋敷を構えた跡です。忠臣蔵ででてくる堀部安兵衛が作庭したと伝わります。
東向八幡宮では宮司さんから神社のお参りの仕方に関するお話しをいただきました。
ここの本囲いには高崎市指定重要文化財となっている十三仏を浮彫にした高さ222㎝の石幢があり、珍しいものです。
八坂神社➡矢原宿カフェで移動し、箕郷で作られているしそジュース(200円)をいただきました。
本来は、箕輪城の広報ビデオを見せていただく予定だったようですが、DVDプレーヤーが故障しており、見ることはできませんでした。
ここは華蔵院でチンチン堂ともよばれています。仏教賛歌である和讃が鉦(しょう)をたたきながら行われていたことに由来します。
瑠璃殿➡白山神社。ここは、この集落の住民によって整備、管理されているもので、関口さんに関わる白山神社になります。
お米を脱穀したり、粉を引いたりと、集落で守り、引き継がれていたもので、昭和の初期には10基が動いていました。
この後、 金龍寺に立ち寄って、スタート地点の箕郷の支所に戻るというコースになっています。
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