高崎ぶらっとバスの旅「初詣スポット無料巡回バス(西回り編)」2024.1.2


1月1日、2日と高崎屈指の初詣スポットを巡ることができるバスに乗ってみました。
始発の停留所は、高崎だるま市の会場近くからです。

コースは西回りと東周りの2種類があり、
東回りはだるま市会場➡小祝神社➡山名八幡宮➡倉賀野神社➡進雄神社➡だるま市会場の55分の行程。
今回は西回りを選択して、だるま市会場➡高崎神社➡八幡宮・大聖護国寺➡観音塚考古資料館➡護国神社➡観音山山頂駐車場前➡洞窟観音➡清水寺石段下➡だるま市会場の120分の行程。

10:00~14:50の間に10~15分間隔で26便が運航。10:00にだるま市会場発のバスに乗って、8分後に高崎神社にて下車します。ここは昔、熊野神社で井伊直政が箕輪からこの地に高崎城を築城した際には総鎮守として、定め、改称したのは明治になってからです。
総鎮守だけあって人でが多いせいなのか、参拝する場所の足元にはお賽銭を受けるためなのか、汚れ防止なのかシートが敷いてありました。



では、テンポよく10分後のバスに乗ります。


15分後には八幡八幡宮の前に到着。自電車だと45分くらいかかりますが、その半分で来てしまうところは昨日の自電車旅と比べて、劇的に楽ちんです。


神楽殿では、初神楽が舞われていました。八幡宮の神楽は平成元年3月に高崎市の重要無形文化財に指定されています。

住吉の舞の説明(リンク)



バスの時間もあるので、ゆっくりできずに次に大聖護国寺に、生け花作品の展示やキッチンカーもでており、11:00~の厄除け祈願も始まっていましたが、中に入って座ると、動けなくなるので、外から少しみて移動を開始しました。



次に向かったのは観音塚考古資料館の駐車場。でも資料館自体は閉館しており、近くの観音塚古墳にいってみたものの、だれもいない状況で、すぐに戻ってきました。(さすがに、昔のお墓を一人でうろうろするほど歴史好きではございません。)




6世紀末~7世紀初めの前方後円墳で、1945年、防空壕の堀削の際に見つかった多量の副葬品はまとめて国重要文化財に指定されているんだそうです。(バス旅ついでに初めてきました。)
このあと、資料館からバスに乗って、来た道を市街地に戻っていき、和田橋を渡って、護国神社に、ここも初めてきました。



ここからは、観音山山頂駐車場と洞窟観音駐車場となるのですが、わざと下りずに、清水寺石段下のバス停で下車します。なぜなら、石段を一気に登ってみたかったという理由です、



最後に白衣観音、慈眼寺に寄って、観音山山頂駐車場から出るバスで、だるま市会場に14:00頃戻ってきました。


丁度、バスの停留所が南小学校の前で、ここは、だるまの引換所になっており、ドライブスルー方式で係の人がだるまを渡していました。





 

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