高崎ちかごろニュース「第94回 感染予防対策を行って開催 高崎えびす講市」2022.11.19
フリースを初めて買ったのは、ユニクロではなく、このえびす講市って思い出がある。高崎では冬支度の風物詩。第94回 高崎えびす講市が11月19日(土)、20(日)で開かれました。
ここで、
20日は13時から、「第1回 氷彫刻高崎大会」があったので、14時ぐらいに見に行ったら、彫刻は完成していました。このあとすぐに雨が降ってきたので、残念。
高崎おとまちプロジェクトがさらなる賑やかさを演出。OPA前の高架下など、さまざまのところでジャズやロックといろんな音楽を聴くことができます。
恵比寿様=事代主神(ことしろぬしのかみ)
古事記では大国主神(おおくにぬしのかみ)の子供で、大国主神が創った国を譲るようにと天照大御神によって派遣された建御雷神(タケミカヅチ)が美保ヶ崎にいた事代主神(ことしろぬしのかみ)=恵比寿様に会いに行く。この時、漁をしていたとあり、豊漁の神として崇められ。島根県松江市の美保神社に祀られています。天の逆手=一本締め、手打ちの起源
昭和4年(1929年)、折からの世界的な大恐慌のなかで苦しんでいた高崎市内の商工業者が、ことしろぬしのかみを迎えて商工業の振興を図りたいとして、同年9月22日にこの美保神社から分霊を勧請し、高崎神社の境内にあった大国神社に迎えて、美保大國神社としました。これを機に11月の第三土曜日と日曜日にゑびす講市が開かれるようになり、縁起物の「めをとえびす」や富くじが売られて、賑わいました。大国主神と大黒様は正確には別で、大黒様は密教でいうところの大黒天、インドでは大いなる暗黒の神という意味の「マハーカーラ」が大黒様です。これが日本では大国主神と同一視されたました。七福神のなかで日本の神様は恵比寿様だけなのです。
紅葉も深まる高崎神社
美保大國神社がいつもと違って、えびす講のポスターで派手な様相。
「めをとえびす」を初めて見ました。弁財天と恵比寿様のセット人形なのですね。
恵比寿様といえば、この熊手。小さくて可愛い。
今回も富くじじゃないですが、えびす札くじとして、当たれば、ペアで京都旅行ご招待って豪華賞品があるみたいです。
スズラン前では「第15回 熱血!!高校生販売甲子園」10校が参加で、高校生のアイディア豊富の軽食を販売。人気投票で順位が決まります。
南銀座通りでは、「はたらく車の展示 試乗 撮影」で消防車やパトカーが勢ぞろい、下の写真だけだと、なにか事件が起こった?みたいな感じになってしまいました。
慈光通りの連雀町の交差点ではいろんなジャンルのダンスパフォーマンスってことで、太鼓?とフラダンスのコラボも見ごたえ十分。でも、フラダンスのダンサーもこの季節は大変じゃないかと思ってしまうわけで・・・・大きなお世話でした。
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