高崎ちかごろニュース「群雄割拠す キングオブパスタ2022」2022.11.13
3年ぶり、第14回目の キングオブパスタ2022がもてなし広場で開催。
高崎市は120以上ものパスタ店が群雄割拠する激戦地区です。これも、小麦の生産地として、麺類にあった品種の生産しているという側面が大きく影響しています。
通常、パスタ用の小麦は地中海沿岸や、アメリカ産のデュラムという品種を使うのですが、ここに高崎市内で生産された「きぬの波」を配合して独自性を出したりしています。
このパスタ王国高崎で我こそはと名乗りを上げた18チームがキングを競うのがこのイベント、ここで勝てば、来年1年はその栄冠がお店の大きな宣伝になること間違いなしといったガチバトルになっています。
では、システムの説明です。
チケットは前売りが2200円、当日券は2500円で、食事券5枚と、投票券1枚からなります。
つまり、お好きな5店舗のブースに行って、食事券と交換する。最後にその中から1店舗を選んで投票するってことになります。
今回は、最初に
6 シャンゴ本店 かねふく明太子の和だしスープパスタ
かねふくの明太子と和だしのスープで和に統一してアレンジされた、まさに、群馬初上陸のめんたいパークの波に乗った一品。
7 チェーロ 上州麦豚そぼろとキノコの和風みぞれパスタ
隠し味に赤ワインを使用し、大根の鬼おろしを加えた、こちらも和のパスタ。
続いて、
1 バンビーナ筑縄店 バター醤油のホタテパスタにレモン乗せ
群馬県産の鶏ガラと野菜を8時間も煮込んだ、コクまろなスープに、見た目もビックなホタテがどっ~んと乗った、お得感も半端ない1品。(写真を撮り忘れてしまいました。)
で、ホタテに味をしめて、立て続けに行ったのが、
11 カーロ 高崎高島屋店 ホタテとアスパラの味噌バターペペロンチーノ
味噌×バター×ニンニクというのガツンくるテイストに、ホタテの旨味を合わせて、奥深さを出しているところは、二重◎。
で、ここにはカメラクルーが密着している有名人かな?
ググってみると、この方こそ、本大会でパスタ大使を務めている「ゆりもり」さん。群馬県出身のフードファイターだそうです。(リサーチ不足で、お恥ずかしい限り。)
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