高崎ちかごろニュース「轟くこと雷鳴の如く、激しきこと稲妻の如し」2022.10.9
雷舞とは群馬の風物詩「雷」のように激しいダンスとして、八木節などの民謡をもとに「日本一のだるまの里・高崎」を表現した、だるま型の鳴子ならぬダル子を使うパフォーマンスになっています。今回は第十九回目として、市内外から22チームが参加しました。
また、メイン会場となったもてなし広場の総合司会としてFM群馬のパーソナリティで有名な内藤 聡さんがつとめて、テンポのいいとりまわしのおかげで会場は盛り上がりました。
雷舞の見所は当然、前面の踊り手ですが、大きな旗が後ろで翻る様子にも、心躍るものがあります。今回は、この旗士にスポットが当てられ、知らされていない音楽に合わせて、旗のパフォーマンスを無茶ぶりするコーナーがあったりととても面白いものが見られました。
いや~笑顔でこんなに激しい踊りを踊れるって、もう恰好良すぎ!!・・・・スポーツジムで、ヒップホップを踊ってみましたが、足がもつれて、ボックスステップすら踏めない自分には次元が違いすぎて羨望のまなざししかありません。
頼政神社にちなんだ太鼓のパフォーマンスで40年以上も続いているとのこと、確か、9月の高崎祭りの時も、出演されていたと思います。
創作エイサーのチームもとてもかっこよかったです。獅子の頭は発泡スチロールを使って夜なべで手作りしたのだそうです。よくできていると思います。
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