高崎ちかごろニュース「絶メシリスト SR-50についに行ってしまった件」2022.8.11

 



夏休みの初日、何をしようかということで、中居町にある洋食屋「SR-50」に行ってきました。1983年、バブル景気が始まろうとしている前触れなのか、住宅地でもまだ開発が進んでいなかったこの地に、センセーショナルな出現となったであろう奇抜なレストランがオープン。バブルも弾け、やもなく就職で、全国でも知名度の低い群馬のこの地に流れついた1998年、このお店の道の向かいにあった会社の寮に住むことになったわけですが、結局、一度も来ることはなく、今に至ってしまいました。当時は、建物は傾いているのにびっくり、夜はピカピカしているわで、近寄りがたく、名前も「SR-50」って、少しバイクに詳しかったせいか、YAMAHAの有名バイクSR-500から来ているの?程度しか認識がありませんでした。で、今回初めて、入ることとしたのですが、SRって・・・・店の看板に書いてあるではありませんか。



「SUPER RESTAURANT」の頭文字で「SR」だったんですね。このスーパーなレストランにはオーナーシェフの意気込みを感じずにはいられません。では、「50」はどこから来たのか、それは謎のようで、ご想像に任せます。


中に入ると、ネオン管の「BAR」の文字が目に飛び込んできます。映画に出てきそうなアメリカのルート50沿いにありそうなドライブインを想像してしまいます。


壁には、1942年のアメリカ恋愛ドラマ映画の金字塔「カサブランカ」のポスターが貼ってあって、この色褪せ感が何とも趣きがあります。レプリカなのでしょうか?



今回、注文したのは「ハンバーグブラウンソース」(850円)なんと、サラダとパンがついており、自分で選んで食べれる分を取ってきます。(食べ残しがないようと、きつく、注意書きがあります。)、パンは自家製でこのときは4種~6種ありました。トースターで少し温めるととてもおいしいです。



では、お待ちかねのハンバーグ


むっ、このパンパンなアルミホイルの風船のような物体はなんだと、写真の撮影に勤しんでいるところ、「もう、アルミホイルを開いてください。」となんとなく急かされてしまいました。

では、ご開帳・・・・動画でお楽しみください。



アルミホイルを開けたときに吹き上げる匂いと、このぐつぐつと煮えるスープの音はたまりません。熱さと、うまさで悶絶しながら完食。あえて言うなら、ごはんは、フォークとナイフで食べるので、平らなお皿がよかったです。


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