高崎ちかごろニュース「だるまのディスプレイが映えすぎる」2022.8.11
高崎モントレーの中に、今年40周年を記念して、「ショップだるまディスプレイ」を展示、イーサイト全121のショップにちなんだ、121個のだるまが、ショップカラーで作られています。
製作は中豊岡にある「今井だるま店 NAYA」で創業90年にもなる老舗。この「NAYA」は「78」で、七転八起から来ています。
そういえば、8月9日は「高崎だるまの日」でした。江戸時代後期の1793年、上豊岡に生まれた山縣友五郎は武州(武蔵国=埼玉、東京、神奈川の一部)や江戸の人形店に修行に行ったおり、病(疱瘡)除けの「江戸だるま」が売られていた。これを郷里に持ち帰って作ったのが「豊岡だるま」の始まりだそうです。この友五郎が1862(文久2)年8月9日に亡くなったことから、2018年(平成30年)8月9日、群馬県達磨製造協同組合によって、「高崎だるまの日」が制定。合わせて、慰霊祭が行われるようになりました。
若宮八幡宮では、この日を前に、理解を深めるべく「張り子体験、だるま講演会」が開かれたようです。
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