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高崎ちかごろニュース「第50回 高崎まつり」2024.8.24-8.25

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2024年は第50回の記念開催として、通常は全38台に対して、輪番制で半数入れ替えで参加している山車が、ほとんどにあたる34台という規模で勢揃い。この規模は、平成22年の百十周年記念のときの38台から14年ぶりになります。関東随一の賑わいと言えます。 8/24 19:30~はあいにくの雨のなか15000発の花火が上がりました。 ちんどんや、阿波踊り、和太鼓が各所で行われ、盛り上がっていました。  

高崎ちかごろニュース「源義重公 騎馬像」2024.8.14

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 八幡八幡宮の随神門の門前に「源義重」の騎馬像が建立され、令和6年8月3日には完成記念式典が開かれました。 源義重は源氏の棟梁である八幡太郎義家の孫にあたり、父、義国とともに摂関家の領地であった上野国八幡荘を領地としていました。新田荘の立荘にも関わります。頼朝の挙兵時には日和見な態度をとり従わなかったものの、源氏の嫡流として、一定の敬意を受けていました。 新田義貞、山名宗全、安房の里見氏、徳川家康といった歴史上有名な人物のルーツはこの新田義重ということになっています。また、高崎市の興禅寺といった、寺社の開基、勧請等を行っています。 この像は、甘楽町出身でゲーム会社で有名なセガサミーホールディングス会長の里見治氏の寄進によるものになります。山名八幡宮にも山名一族の寄進した神馬の像があるが、同様な経緯なのかもしれません。

高崎ぶらっと自転車旅「くらぶちこども天文台」2024.8.11

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今回の自転車旅の目的地は「くらぶちこども天文台」。ここは1984年から利用されてきた高崎市中央公民館屋上の天体望遠鏡が2011年の東日本大震災によって天体ドームが被災したことで、利用できなくなったところ、天体望遠鏡の再利用という形で、ゴルフ場の建設予定跡地にできた、「倉渕水沼公園」の一画に2019年3月16日にオープンしました。倉渕は、2003年には低緯度のオーロラが観測できたり、天の川も年間を通じてみることができたりと、天体観測には適しています。 倉渕は高崎駅からだと車で50分くらいですが、自転車だとひたすら登っていくので、2時間以上。真夏の炎天下で、体も相当参ったので、まずは「相間川温泉」に、ここは高崎市民だと、520円→320円で入れます。 1995年に湧き出たこの温泉、源泉は無色で、時間がたつと、褐色になる。鉄分を多く含んでいて、油膜だらけ、石油のにおいがして独特。てっきり、なにかの汚れかと思ったが、太古の地層に含まれる微生物が油になって出てきているって、まさに石油ですね。だから、「虹色の湯」と呼ばれているそうです。油分があるせいか、42度と書いてあっても熱くない。なので、張り紙がされていて、「カップラーメン お湯を注いで3分  相間川の温泉 入っても7分 これ以上は、のびるだけ」だということになります。 8/10~8/12は三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」の観望会をやっていて、夜空を見上げていると、星がぽろぽろ落っこちていくのにびっくりしました。8/13が極大日になります。 天体ドームでは天の川の中にある、恒星(なんだっけ?)を見せてくれましたが、建物の周辺でも月を見せてくれたり、夜空にサーチライトを当てて、ボランティアの方が星座や星雲のお話しをしてくれたりと楽しめました。 加えて、8/11はくらぶちの夏祭り、花火もここからよく見えて、とても贅沢ができました。  

2024年5月19日(日)天気:曇り 「石碑の路を巡る」の会員研修

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 9:30に金井沢碑に集合。上野三碑めぐりバスに乗って、山上碑に移動。そこから金井沢碑に戻るすがら途中で山名城址や根小屋城址に立ち寄る約4.1Kmの行程を会員12名で巡ってきました。 高崎自然歩道ガイドマップはこちら https://www.city.takasaki.gunma.jp/uploaded/attachment/7575.pdf 山上碑では上野三碑ガイドの方が丁寧に碑文の内容として、681年、長利という僧がその母の黒売刀自のお墓の傍に建てた石碑にこの地を治めていた佐野三家につながる系譜であることを記したもので三碑のなかで最も古いものだということをお話してくれました。 山名城址の立て看板 根小屋城の前には倉賀野の街並みが広がっていました。こちらは、まさに、武田信玄が北条氏に対して守りを固めるための狼煙台として築城した山城です。

高崎ぶらっと自転車旅「夕暮れの榛名湖」2024.5.4

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  榛名湖は 標高1084m 上毛三山の一つである榛名山にあるカルデラ湖で周囲は約4.8Km、深さは12~15mになります。約22万年の噴火でカルデラの原型ができ、約4万年には外輪山ができ、その後の幾度かの噴火で、榛名富士(1391m)を含む山々ができ、これらの総称として榛名山と呼ばれています。 榛名湖の余水は天神峠の下を通る隧道を通って、長野堰用水として高崎市の水源の一つになっています。 昭和5年頃、榛名湖の湖畔に建てられたとされる、竹久夢二のアトリエを復元した建物で、午前9時~午後4時まで、観覧ができます。

高崎ちかごろニュース「みさと芝桜まつり」2024.5.4

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  2週間前の4/20頃が見ごろだったそうで、無料開放となっているものの、閑散とした芝桜まつりとなっていました。 別名「花爪草」ハナシノブ科フロックス属の多年草で、白色は「リトルドット」っていう品種になるのではと思います。ほかにも、青紫の「オーキントンブルー」や濃いピンクの「マックダニエルクッション」がちらほらと咲いていました。 これはリナリアで別名は「姫金魚草」 こういった、芝桜以外の花はところどころに咲いていて楽しめます。

高崎ちかごろニュース「高崎駅 140周年アニバーサリー」2024.4.29-5.3

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  1884年(明治17年)5月1日に開業した高崎駅。140周年のアニバーサリーを迎えます。 記念のヘッドマークデザインを付けたSLの運転が始まっており、 「SL 高崎駅140年水上」と「SL高崎駅140年横川」には高崎にゆかりのある美術作家の山形敦子さんのデザインが、「EL 高崎駅140年横川」には一般公募から選ばれたデザインが使われています。 高崎⇔水上の運転は4月28日(日)、5月3日(金・祝)、5日(日) 高崎⇔横川は4月27日(土)、29(月・祝)、5月4日(土)となっており、5月3日(金・祝)9:45発、高崎⇒水上の出発の際には、記念セレモニーが行われます。 高崎発、横川行きの出発時の写真がタイミングよく撮れました。 高崎駅の1960年代、70年代、80年代の写真(「原田雅純氏撮影写真」)が下記、高崎市立図書館のホームページで公開されています。また、5月28日(火)までは図書館にも展示しています。 https://lib.city.takasaki.gunma.jp/viewer/info.html?idSubTop=0&id=1219 5月3日追加