高崎ちかごろニュース「第28回 ろうそく祭り 高崎観音山 万灯会 」2024.9.21
第28回 万灯会が開催。今回の白衣観音はブルーにライトアップ。これは9/23(月)の「手話言語の国際デー」のイベントで、手話言語への理解を広めるため、昭和庁舎や臨江閣、富岡製糸場、ららん藤岡の観覧車といった県内各地で実施されています。これを写真にとって、手話言語の理解を深めようというコンテスト。 雨が心配だったので、日が暮れる前にやってきました。この段階で今までにない人出でがあり、これも9月開催となったというのもあるのかもしれません。護国神社の駐車場が開放され、そこからシャトルバスがでているのですが、長蛇の列ができていました。 日頃は胎内拝観は17:00まで、年2回夜間拝観があり、大晦日と、この万灯会です。300円の拝観料が、発行リング(100円)を購入すると無料になります。9階 146段の階段を上りつつ20体の胎内仏を巡ります。 最上階の9階はちょうど、観音様の肩の位置にあたり、そこからみる高崎市街地はこれほどまでに明るいものだと感心します。 円光くぐり・・・・この灯明の輪をくぐると、心穏やかで実りの多い一年の祈願になるそうです。 慈眼寺の本堂ではご詠歌やコーラスといったミニコンサートが開かれて、駐車場や参道には灯明が敷き詰めれれています。 山頂駐車場ではキッチンカーが多数でて、とても賑わっていました。